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結婚のきっかけはマッチングアプリ!直近5年で25%がアプリで出会う

こども庁発表!4人に1人がマッチングアプリで知り合い結婚する時代へ

2024年8月にこども家庭庁が発表した調査結果に驚いた人も多いのではないだろうか。

同年7月にウェブ調査を行った結果、直近5年の間に結婚した夫婦の内、25.1%が出会いのきっかけがマッチングアプリだったのだ。

以前から、マッチングアプリの利用者が増えていたのは周知の事実だが、実際にマッチングアプリがこんなにも結婚に直結する事に驚いている声は少なくないようだ。

目次

こども家庭庁の発表した調査内容とは?

こども家庭庁が行ったウェブアンケートの調査結果
  • 方式:Web調査
  • 対象:15~39歳の男女2万人
  • 条件:2万人の内、未婚9割・既婚1割
    ※1)既婚者は30代以下、5年以内に結婚した人(一部5年以上も含む)
    ※2)未婚者は性別・年代・エリアで区分分け
      - 年代は15~19歳、20~29歳、30~39歳で区分
      - 地域は北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州沖縄で区分

実施方法としては上記の通り。

設問数は77問に及ぶため、結婚のきっかけ以外にも様々な調査を行っている。

アプリで知り合い結婚が25%

こども家庭庁による調査結果:既婚者の出会いのきっかけは?
出典:2024年こども家庭庁ウェブアンケート、既婚者の出会いのきっかけ

上の調査結果にあるように、出会いのきっかけのTOP3

  • マッチングアプリ(25.1%)
  • 職場や仕事先、アルバイト先(20.5%)
  • 学校(9.9%)

となっている。

以前であれば、職場での出会いが圧倒的な1位を誇っていたのだが、現在はマッチングアプリが1位に躍り出ている。

また、このデータで面白いのは、マッチングアプリ利用経験の有無だろう。

マッチングアプリの利用経験を尋ねたところ、既婚者は56.8%が利用したことがあるのに対し、未婚者は26.8%しかマッチングアプリを利用したことがなかったのだ。

つまり、結婚したい、恋愛したい考えている恋に前向きな人ほどマッチングアプリを利用し、結果を出しているという事なのだ。

最大の障害は出会いの場が無い

同アンケートの中で、「結婚に対するハードル」についてこのような調査結果が出ている。

こども家庭庁アンケート・結婚のハードルとは?
  • そもそも出会いの場所・機会がないこと
  • 自分が結婚しているイメージができない
  • 自由や気楽さを失いたくない(生き方の制限)

出会いの場所・機会がないについては既婚者側でも1位で、未婚者・既婚者共に1位の回答になっている。

日本では未婚率が年々増加!その要因とは?

総務省統計局「国勢調査」の結果。2020年までの未婚率推移
出典:総務省統計局「国勢調査」

これは総務省統計局が行っている「国勢調査」による日本の未婚率の推移。

2020年時点における未婚率は過去最高に達しており、特に結婚適齢期と言われる20代後半の未婚率が顕著に上昇しているのが見て取れるだろう。

30代前半の未婚率が下降しているのであれば、婚期の変化で話は済むのだが、ご覧の通り30代においても未婚率は上昇し続けている状態だ。

恋愛経験の乏しさが未婚に繋がっている?

恋愛経験の乏しさが未婚に繋がっている

先のこども家庭庁アンケートによると、男女共に各世代で「恋愛したことが無い」という恋愛未経験者が全体の3割を占める結果となっている。

某結婚情報誌の調査では、20代男性の46%が恋愛経験が無いという調査結果もある。

調査方法が異なるのでどちらが正しいのか、現実に近い数値なのかは不明であるものの、共通しているのは10代・20代の恋愛経験が乏しくなってきているという事実だろう

要因として考えられるのは、オンラインの発達で直に会う必要が少なくなってきたなどが挙げられる。

同時に、オンラインを使えば一人でも楽しめる手段が増えてきているという"一人時間の増加"も一つの要因となっているようだ。

恋愛がしたい!でもどうすればいいか分からない

恋愛経験が無いが故に恋人の作り方が分からない
  • 友人が恋人といる瞬間を見て羨ましいと思った
  • ドラマやアニメを見て恋人が欲しくなった
  • 結婚する友人が増えて焦ってきた

など、様々なタイミングで「恋人がほしい」「結婚したい」という願望がわいてくるものだ。

しかし、普段の生活の中で出会いの機会なんてないし、どこに行けば異性に出会えるのかも分からない、加えて恋愛経験が無いからどうやって声をかければいいか分からないという三重苦状態。

恋愛したいと思っても、どうすればいいのか、何をすればいいのかが分からず、結局その時に感じた「恋人が欲しい」という感情は薄れ、普段の生活に戻っていくという人がほとんど。

気が付けば、一人で過ごす時間が増えて結婚なんて必要ないと考えるようになる人が増えている。

だからこそマッチングアプリが普及している

普段の生活で出会いが無い、どこに行けば異性と知り合える分からない。

だからこそ、マッチングアプリの利用者が年々増加しており、直近5年でマッチングアプリをきっかけに結婚する人が増えており、この数字はこれからも増え続ける事だろう。

結婚したかったからマッチングアプリを使ってみた。という人達が、結果として結婚してしているというデータが出ているので、もし「恋人が欲しい」「結婚したい」と考えているのであれば、マッチングアプリを活用してみてはいかがだろうか。

婚活するならこれ!おすすめの婚活アプリ

恋人を作るためにマッチングアプリを使ってみたい。

と考えては見たものの、いざマッチングアプリを探し始めると様々な壁にぶつかることになる。

など、マッチングアプリ初心者が躓くポイントはかなり多い。

婚活が目的ならとりあえずこれがおすすめ!というアプリはあるのだが、なぜそれがおすすめなの理解していないと不安は解消されないと思うので、まずは簡単にマッチングアプリのノウハウについて解説したいと思う。

正しいマッチングアプリの選び方

マッチングアプリには「本物」と「偽物」が存在する。

もっと踏み込んだ言い方をすると、合法マッチングアプリと違法マッチングアプリが存在するのだ。

なぜそういった危険なアプリが放置されているかは、また別の機会に解説するとして、今回は合法と違法の見分け方について紹介しておきたいと思う。

出会い系サイト規制法と公安委員会への届出・認可について

マッチングアプリは「出会い系サイト規制法」という法律で規制されており、マッチングアプリとしてリリースするには公安委員会へ届出を行い、認可を受ける必要がある。

飲食店などでも開業届でが必要であるように、マッチングアプリの開業届がこの「インターネット異性紹介事業届出」なのだ。

届出の有無を確認しよう

マッチングアプリを選ぶ際、まず最初にやるべきことはこの届出の有無を確認する事だ。

いわゆる詐欺アプリと呼ばれる違法なアプリは、絶対にこの届出をしないし、届出をしたところで公安から認可されるわけが無いので、届出をしているかどうかをチェックするだけで詐欺アプリを確実に避ける事が出来る。

確認方法は簡単で、GoogleplayもしくはAppstoreを開き、アプリをダウンロードする前に「アプリ説明欄」を開き、その最後に必ず表示されている届出番号をチェックするだけでOK。

ゼクシィ縁結びの登録番号
婚活アプリ大手「ゼクシィ縁結び」の登録番号

中には「届出済み」とだけ記載して、登録番号(届出番号)を掲載していない詐欺アプリもあるので、必ず番号が掲載されているかどうかまでチェックしよう。

これで詐欺アプリに騙されることはなくなるだろう。

恋活アプリと婚活アプリ

マッチングアプリは大きく分けると

  • 恋活マッチングアプリ
  • 婚活マッチングアプリ

の2種類に分類される。

厳密に言えば、恋活アプリと婚活アプリの違いは微々たるもので、両者の性能・機能に大きな違いはない。

最も異なる点といえば、利用者の年齢帯が異なるという点だろう。

恋活アプリに集まるのは20代前半から20代後半だが、婚活アプリには20代後半から30代の利用者が最も多く、それ故にアプリ内の空気感も若干異なっている。

これについては、実際に登録してみないと分からない部分だし、初心者の頃はこの違いの大きさに気付けないものだが、本気で婚活すればするほどこの違いの大きさを理解することになっていく。

だからこそ、婚活するなら最初から婚活アプリを選ぶことが重要なのだ。

人気のある婚活アプリを選ぼう

婚活で一番困るのは、「理想の相手と出会えない」という事だろう。

なかなか良い相手に巡り合えないと、条件を妥協するのが一般的だが、実はそれ以前にやるべきことがある。

それが「より優れた環境を求める」と言う事だ。

マッチングアプリにおける良い環境とは利用者の数が多いということ

マッチングアプリにおいてより優れた環境とは、利用者が多いサービスの事を指す。

利用者が多ければそれだけ選べる対象の数が増えるので、確率的に考えると理想の相手を探しやすいという事になる。

実際、私も様々なマッチングアプリを利用してきたが、やはり利用者が少ないマッチングアプリよりも利用者が多いマッチングアプリの方がマッチングしやすかった。

ただし、利用者が多いという事は異性だけでなく同性の数も増えるので、ライバルが多いという意味でもある。

とはいえ、婚活するなら出来る限り妥協はしたくないというのが共通認識だと思うので、やはり婚活するなら利用者が多いマッチングアプリ、そして自分に合ったマッチングアプリを選択するのが一番の近道だと言って良いだろう

おすすめの婚活マッチングアプリ

マッチングアプリを選ぶポイントはいくつかあるが、婚活アプリに限定するのであれば

  • 利用者の数
  • 料金
  • 使いやすさ

この3つが焦点になってくる。

数ある婚活アプリの中でも、上記の条件に合致し、尚且つ私が実際に使ってマッチングしやすいかったアプリを2つに厳選して紹介したいと思う。

最も伸び盛りの人気婚活アプリ「アンジュ」

30代から始める人気婚活マッチングアプリ「アンジュ」

現在、婚活マッチングアプリの中で最も勢いがあるのがこの『アンジュ』。

おすすめのポイントとしては

  • 会員数100万人を突破
  • マッチングアプリ初心者でも使いやすいように設計されている
  • 料金的にも非常に安く抑えられている
    (⇒ 男性は月額3,800円~、女性は無料)

などが挙げられる。

これからマッチングアプリを始めるというマッチングアプリ初心者に打ってつけの条件が揃っているのだ。

マッチングアプリとしては異例の年齢制限

マッチングアプリは法令上18歳以上の男女しか登録できないようになっており、ほとんどのマッチングアプリが18歳以上という条件になっている。

中には条件を20歳以上に絞っているところもあるが、それでもかなり稀な方なのだ。

そんな中、このアンジュは30代からのマッチングアプリという名目だけでなく、「30歳未満登録不可」という制限を設ける事で実質的に30歳以上のためのマッチングアプリとしてリリースされている。

アンジュ公式HPより。アンジュは30歳未満の登録が不可

法令の18歳以上以外の年齢制限を設けているサービス自体が少ない中で、30歳以上に限定している大手婚活アプリは間違いなくアンジュくらいだ。

そういう点で、運営の真剣さがうかがえるし、利用者も真剣に婚活に取り組んでいる人が多い印象だ。

もしあなたが30歳以上で、これから婚活に取り組むつもりなのであれば、おすすめは間違いなくこのアンジュだろう。

婚活アプリ人気No.1のゼクシィ

婚活マッチングアプリとして業界トップの「ゼクシィ縁結び」

次におすすめなのが、結婚情報誌ゼクシィが手掛ける婚活マッチングアプリ『ゼクシィ縁結び』。

アンジュは30代以上のための婚活アプリだったが

  • 自身が20代
  • 恋愛対象が20代(もしくは20代も考慮したい)

ということであれば、アンジュではなくゼクシィ縁結びがおすすめだ。

勿論、アンジュとゼクシィの両方に登録するのが一番効率的だが、アンジュと比べるとゼクシィ縁結びはやや料金が高く、加えて女性も有料になっている。

ゼクシィ縁結びの料金について

ゼクシィ縁結びの月額料金

ゼクシィ縁結びはアプリで有料会員になるか、WEB版で有料会員になるかで料金がやや変わってくるのだが、共通していることは上記料金が「男女共通の料金システム」であるという点。

以前は、男女共に有料となっている婚活アプリでは珍しくなかったのだが、現在は大手の中だとゼクシィ縁結びくらいだろう。

ただし、それだけゼクシィ縁結びは婚活アプリの中でも充実したサービス内容になっており、婚活をするのであればゼクシィの充実したサービスは欠かせないものになっている。

ゼクシィ縁結びの魅力

ゼクシィ縁結びの価値観診断

ゼクシィ縁結びの最大の特徴と言えるのがこの価値観診断。

登録の際に価値観の診断を行い、その診断結果によってあなたに合う相手を表示してくれるという機能。

婚活の際に多くの人が重要視する価値観の相性を、最初から分かりやすく教えてくれるので、婚活するには欠かせない機能となりつつあるのだ。

他にも

  • 累計登録者数210万人を突破(2023年12月時点)
  • 真剣な利用者が94%(有料会員を対象にアンケート)
  • 累計610万組がマッチング

など、多くの結果を残してきている。

アンジュとは異なり、ゼクシィ縁結びは20代後半から30代前半の利用者が最も多いので、30歳前後の年齢帯の方、もしくはそのくらいの年齢帯の方とお付き合いしたいと考えているのであれば、ゼクシィ縁結びはかなりおすすめだ。

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