
子供がいる人向けの恋活・婚活マッチングアプリ・ReRe(リリー)。
シンママ・シンパパだけでなく、子供が好きで子供がいる方と恋愛したいと考えている人も利用できるマッチングアプリとして注目を集めている。
そんなReRe(リリー)が気になっているという方々に向け
- ReRe(リリー)は信頼できるマッチングアプリ?
- ReRe(リリー)のマッチング機能と使い方
- ReRe(リリー)は出会える?利用者の口コミと評判
といったトピックを中心に、ReRe(リリー)をおすすめする理由とマッチングアプリとしての評価を掲載しています。
ReRe(リリー)ってどんなアプリ?

マッチングアプリといえば、20代~30代の利用者が最も多く、この主要世代が最もマッチングしやすい世代と言われている。
しかし、この主要世代であってもプロフィールに「子供います」と書くだけで、全くと言って良いほどマッチングしなくなる。
こういう経験をしてしまうと、どうしてもプロフに子供の話題を書きづらくなってしまうものだ。
その結果...
- プロフに子供の話題を書かずにマッチング
- 仲良くなった時点で子供の話題を出す
(もしくはマッチングした時点ですぐにカミングアウトする) - 理由はどうあれ結果的にトークが消滅する
- マッチングアプリを利用しづらくなる
といった経験をして、マッチングアプリから離れてしまったというシンママ・シンパパは意外に多い。
また、プロフに子供がいると書かなくなることで、子供が好きで子供がいる人と付き合ってみたいと考えている人ともマッチング出来なくなるという悪循環が生まれている。
こういった悪循環をなくし、シンママ・シンパパでも恋活・婚活しやすくするため、子供が好きな恋活・婚活者のために作られたのが今回のReRe(リリー)なのだ。
ReRe(リリー)は子供がいる人と理解者のみ
ReRe(リリー)を起動し、会員登録をしようとすると下のような意思確認画面が表示される。

- 私には子供がいます
- 子供がいる人と恋愛を希望します
ここまで子供をクローズアップしたマッチングアプリは珍しく、その中でもここまで徹底しているのはReRe(リリー)くらいだろう。
もしあなたに子供がいる、子供がいる人と恋愛したいという事であれば、ReRe(リリー)は間違いなくおすすめだ。
ReRe(リリー)は信用できる?

私は仕事柄、様々なマッチングアプリに触れる機会が多いのだが、中にはシンパパ・シンママを狙った詐欺アプリなどもある。
本特集をご覧になられている方の中には、そういう悪質なアプリに騙された、騙されそうになったという人もいるのではないだろうか。
という事で、ReRe(リリー)の詳細を紹介する前に、ReRe(リリー)が信頼できるアプリなのかどうかを解説しておこうと思う。
ReRe(リリー)の運営会社

運営会社 | 株式会社ReRe(リリー) |
---|---|
所在地 | 東京都港区南青山2-2 |
責任者 | 松田大和 |
許認可 | 〇インターネット異性紹介事業届出 :受理番号 51200006000 〇総務省電気通信事業届出 :届出番号 E-02-04597 |
ReRe(リリー)の運営会社はサービス名と同名の株式会社ReRe(リリー)。
マッチングアプリ運営会社の法的責務である公安への届出と、総務省への届出も確認できた。
サクラがいるような悪質なアプリは公安への届出をしたところで認可されないので、その点では安心して利用できるのではないだろうか。
ReRe(リリー)の使い方とマッチング機能

コンセプトは少し特殊なReRe(リリー)だが、マッチングアプリとしてはシンプルな仕様になっている。
これはアプリ内のスクショ。

検索画面もシンプルだが、機能面でも「コミュニティ」があるのみで、"ReRe(リリー)にしかない機能"というのは用意されていなかった。
とはいえ、コミュニティ機能はどの人気マッチングアプリにもあり、最も使われる機能なので、最低限の機能は備わっていると言って良さそうだ。
ReRe(リリー)のコミュニティ

マッチングアプリのコミュニティは、同じ趣味や価値観を持つパートナーを見つけやすく、多くのマッチングアプリが採用している汎用性の高い機能になっている。
まず興味があるコミュニティを選択すると、そのトピックの中で更に細分化されたスレッドが立っている。

このスレッドを選択すると、自分と同じ価値観や趣味を持った異性が表示されるので、その中から気になるお相手にいいね!を送るといった流れになる。
ReRe(リリー)の口コミと評判

ReRe(リリー)は2021年4月にリリースされた恋活・婚活マッチングアプリ。
現時点でリリースから約4年の月日が流れているが、口コミの数はさほど多くはない。

口コミはAppstoreで125件、Googleplayで62件。
この口コミ数を見れば分かるように、そこまで人気のマッチングアプリと言うわけでもない。
ReRe(リリー)のコンセプト上、仕方がない事ではあるものの、約4年間でこの口コミ数は流石に不安を感じてしまう人がほとんどなのではないだろうか。
ReRe(リリー)の高評価口コミの内容
先ほどの画像を見てもらえれば分かるように、ReRe(リリー)の口コミ評価はそこまで高くない。
マッチングアプリとしてはやや低い評価と言って良いだろう。

- 子供の事を考えている人が多いので安心できる
- もっと会員数が増えて欲しい
- シンママシンパパが多いので安心
ReRe(リリー)のコンセプト通り子供に理解がある人が多く、使いやすい・居心地が良いという声があった。
普通のマッチングアプリでは、子供がいると分かった瞬間に返信が来なくなったり、そもそもマッチングしない事も多いので、自分に子供がいるという事に後ろめたさを感じないだけでも好感触なのだろう。
ReRe(リリー)に低評価つけた口コミ
対して、ReRe(リリー)に低評価を付けた口コミはというと...

- 動作が重い
- サクラがいなそうだけど....
- 無料⇒有料化で人がいなくなった
口コミにあるように、ReRe(リリー)をにサクラがいるような雰囲気は一切なかった。
実際サクラはいないと思うが、私がReRe(リリー)を触ってみた最初の感想が「重い」だった。
それくらい1つ1つの表示速度が遅く、他のマッチングアプリと比べた時にストレスを感じる人は多いようだ。
また、リリース直後のマッチングアプリは期間限定で男性も無料にすることがあり、ReRe(リリー)も男性無料から有料へと切り替えたようなのだが、それで利用者が減ったと感じた女性から不満が出ている。
仕方がない事ではあるものの、出会いの機会が減った、つまり利用者が少ないという事が最大の不満になっているようだ。
ReRe(リリー)の料金について

ここまでに紹介したように、ReRe(リリー)は月額定額のマッチングアプリになっており
- 男性は月額有料
- 女性は無料
で利用できるようになっている。

スタンダードプランとなる1ヶ月プランは月額2,900円、複数月プランであれば1ヶ月当たりの料金が割安になり、最安は12ヶ月プランで1,150円/月。
あくまで目安として月割り料金で紹介していますが、支払いはプラン購入した時点で一括支払いとなります。
他のマッチングアプリと比べると圧倒的に安く、公安委員会から認可を受けているマッチングアプリの中でも最安級の料金設定と言えそう。
シンパパやシンママは、育児を見ながら仕事をする必要があり、残業が多い仕事などは避けざるを得ず、政府の調査ではシンママ・シンパパの方が平均年収が低いというデータが出ている。
そういった経済状況にも配慮した料金設定なのだろう。
ReRe(リリー)のアプリ評価

ReRe(リリー)は「子供がいる人」と「子供いても気にならない」もしくは「子供が好きだからもしろ好ましい」と考える人たちのためのマッチングアプリ。
シンママやシンパパは普通のマッチングアプリではマッチング率が下がってしまうので、ReRe(リリー)の存在は安心感をもたらしてくれるのではないだろうか。
しかし、ReRe(リリー)のコンセプトは大衆に向けられたものではなく、シンママシンパパという少数派を対象としているため、どうしても登録者が増えづらいという問題を抱えている。
全体的な登録者が少ないという事は、地方だと相手を選べない状況だと思うので、そこが不満の種になることは想像に難くない。
とはいえ、ReRe(リリー)のコンセプトが刺さる人にとっては魅力的なアプリだと思うので、利用者が多い大手マッチングアプリと併用するくらいがちょうど良いのだろう。